【体験談】「お母さん、早く来てください!」幼稚園からの急な呼び出しと“あの日”のこと

保育園で倒れた息子のもとへ、先生に呼ばれて驚きながら駆け寄る母。保育室では保育士たちが心配そうに息子を囲んでいる様子を描いたイラスト。 子どもの健康トラブル
保育園からの急な呼び出しで、倒れた息子のもとへ驚いて駆けつける母の様子を描いたイラスト。

2年前の真夏の午後3時。
一番暑い時間帯に、夏季保育のお迎えへ向かったところ——
いつもはいない門の前に先生が立っていて、私を見るなり、

「お母さん!(保育室に)早く行ってください!」

と声をかけられました。

一瞬、
「ケガでもしたのかな?」
くらいに軽く考えてしまったのですが、その後の展開はそんな想像をはるかに超えるものでした。


■ 保育室に駆け込むと、息子が倒れていた

息を切らしながら保育室に着くと、
息子が先生たちに囲まれて横になっていました。

えっ…!?

頭が真っ白になり、状況が理解できません。

近づいてみると、息子は 意識がなく、全身が小刻みに震えている 状態。
何度名前を呼んでも反応がありません。


■ 10分ほど前に突然、意識を失ったと…

先生たちによると、私が到着する10分ほど前。
イスに座っていた息子が突然ぐったりして倒れ込んだとのこと。

ちょうど近くにいた先生がすぐ支えてくれたため、ケガは免れたそうです。
(先生には今でも感謝しかありません…)

発作のような状態は5分ほどで少し落ち着いたように見えたため、
救急車を呼ぶか迷ったとのこと。

※後日、医師からは
「救急車を呼んでいいレベルの症状です」
と言われました。


■ 意識が戻ったときの安堵と、長かった“15分”

私が声をかけ続けるうちに、少しずつ反応が戻り、
息子はようやく意識を取り戻しました。

「良かった…!」と胸をなでおろしたものの、
後から考えると、意識のない時間は合計で15分ほど。

あの時間は本当に長く、怖く、忘れられない感覚です。


■ どこの病院へ?すぐ判断が必要に

意識が戻ったあとも、
「これは絶対に病院に行かないと」と分かってはいるものの、
急な事態で頭はパニック。

とにかくかかりつけ医へ電話し、状況を伝えたところ、
「大きな病院へ向かってください」
との指示。

そのまま急いで、一番近くの大きな病院へ向かうことになりました。

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