「てんかんって、泡を吹いて意識を失う発作でしょ?」
多くの人が思い浮かべるのは、
全身がけいれんして意識を失う発作ではないでしょうか。
私も、以前はそう思っていました。
ですが実際には、
てんかん発作にはさまざまな種類があります。
正直に言うと、
息子がてんかんと診断されるまで、
私はほとんど知りませんでした。
てんかん発作にはどんな種類がある?
息子に見られるてんかん発作は、次の3種類です。
ミオクロニー発作
一瞬、ガクッと体の力が抜ける発作
欠神発作
ぼーっとして意識が途切れる発作
「魂が抜けている感じ」と、よく表現していました。
強直性発作
意識を失い、全身がピーンと硬直してガクガク震える発作
このうち、
息子の場合は ミオクロニー発作と欠神発作が中心 です。
ミオクロニー発作で一番怖いのは「転倒によるケガ」
ミオクロニー発作は、
予兆なく突然、体の力が抜けるのが特徴です。
そのため、
- 立っているときに転ぶ
- 頭や顔をどこかにぶつける
といったことが起こりやすく、
ケガのリスクがとても高いと感じています。
すべり台も怖くて、
園では必ず 誰かが付き添った状態で滑ってもらっていました。
てんかんのケガ対策で保護帽を試したけれど…
転倒対策として、
まずは市販の保護帽を購入しました。
しかし結果は……
全く被ってくれない……😓
好きなプラレールのワッペンを貼ったり、
「かっこいいよ」と声をかけたり、
いろいろ工夫しましたがダメでした。
頑張って縫ったのにな……😂

幼稚園で自然に使えたのが「カラー保護帽」
試行錯誤の中で見つけたのが、
保育園用のカラー保護帽でした。
これが、息子には大正解でした✨
クラスメートの子どもたちも
同じ色のカラー帽子を被っているためか、
「特別な帽子」という意識がなく、
とてもスムーズに被ってくれました。
クラス替えのたびに色が変わるので、
写真の帽子は 3個目 です。
(後で写真載せます)
使用している保護帽|ほっと安心帽 カラー帽子
わが家で使用しているのは
「ほっと安心帽 カラー帽子」 です。
- クッション材入りで衝撃を吸収
- 通気性が良く、軽い
- 日常使いしやすく、熱中症対策にも配慮
幼稚園・保育園での採用実績も多く、
てんかんの転倒対策として現実的な選択肢だと感じています。
(製造元:GROWITH 株式会社)
病院で作る保護帽はいつ検討する?
病院で作るオーダーメイドの保護帽については、
主治医と相談し、
小学校入学のタイミングで検討することになっていました。
現在は年長ですが、
今のところはオーダーメイドは作らず、
保育園用の保護帽のままでいく予定です。
園では紅白帽を使う場面もあるため、
紅白帽タイプを買い足す予定にしています。
まずは、
- 園生活に自然に馴染むこと
- 本人の負担が少ないこと
この2点を最優先に考えています。
まとめ|てんかんのケガ対策は「続けられる方法」を
てんかん発作、特にミオクロニー発作は、
日常生活の中でのケガ対策がとても重要だと感じています。
理想的な対策よりも、
- 本人が受け入れられる
- 無理なく毎日使える
そんな方法を選ぶことが、
結果的に 一番の安全につながる のかもしれません。


コメント